子育てのベテランママから若いママに贈る、乳児・幼児期の子育てが楽しくなるアイデア

乳児・幼児期の子育ては辛く大変な事が多いですが、それが少しでも楽しくなるアイデアをお伝えします

子どもとの旅行はいつから可能?旅行で準備する必須アイテムもご紹介

子供の年齢によって、旅行に行ける行けないの

制限は無いと言うのが結論ですが・・・。

 

月齢によっては、想像以上に子供の世話に手間が掛かるので、

祖父や祖母を加え大人の手を増やすことで、

パパ・ママに掛かる負荷を減らす対策がいいと思います。

 

月齢毎のおすすめの持ち物や、

共通で準備したい必須アイテムもご紹介します。

 

 

家族が増えて、育児も何となく落ち着くと

みんなで旅行に行きたくなりますよね。

 

また、子どもの誕生日の記念などに

祖父、祖母と一緒に旅行を計画したり

する人もいるのではないでしょうか?

 

この記事では、子どもと一緒の旅行は

何歳からがいいのか?

 

また、旅行するときの持ち物、

移動手段などについて、

私の体験談を交えてお話致します。

 

子どもとの旅行にいく年齢に決まりはない

子どもと一緒にいく旅行に何歳からOKという

明確な決まりはないと思います。

 

子どもとの旅行を考えているママは、

どうせ行くなら楽しみたいと思いますよね。

 

ただ、初めての子どもとの旅行は

未知の世界で大変だったらどうしよう、

と不安も事実あります。

 

年齢別の感想

子どもが歩くようになった1歳ごろに

旅行に行った時は、歩き始めた子どもを

じっとさせるのに大変苦労したのを

覚えています。

 

お店での食事中などに、動き回ったりと

ゆっくり食事を楽しむことが

かなり大変だったですね。

 

ただ、パパ・ママと子供の3人だけで行くのではなく、

祖父や祖母、親戚と一緒に行くことで

大人の手が増えるのでそこまでの

負担はなかったように思います。

 

首が座り移動が楽になったころに

旅行した時は、子どもが小さかった

こともありとくに問題なく過ごせた

と記憶しています。

 

子供のためにも、旅行先での生活リズムを

できるだけ崩さないように配慮して

あげたいですね。

 

環境が変わったり、寝不足などで

熱を出してしまう子もいます。

 

おむつを卒業したくらいの年齢で

家族旅行をした時は、

子どもの荷物がかなり少なくなったので

その点はすごく楽がでました。

 

また、子どもの方も旅行に行ったことを、

覚えてくれていれば、これはかなりうれしい

ポイントですよね。

 

子どもとの旅行で必要なものを年齢別にご紹介

幅広い年齢で子連れ旅行に使える持ち物を紹介します。

 

0歳(赤ちゃん)のおすすめ持ち物

赤ちゃんの時期には、おむつや授乳グッズや

離乳食など大人以外に必要なものを多く必要ですね。

 

かさばる荷物が多いので、それなりの量になります。

 

少しでも、負担を軽減するのであれば

「旅行用の圧縮袋」がおすすめです。

 

消耗品がほとんどなので、

カバンにまとめることができれば、

帰りには身軽になっていますね。

 

また、液体ミルクや使い捨ての哺乳瓶なども

荷物を減らすのに便利なグッズです。

 

1〜2歳頃のおすすめ持ち物

離乳食も完了し、大人のごはんを取り分ける

ことができる年齢ではありますが、

そのまま食べさせるのはまだ難しい時期ですね。

 

幼児食用のヌードルカッターや、

ハサミをもっていくと食事のときに便利です。

 

紙パック飲料を持参するのであれば、

紙パックホルダーもおすすめです。

 

3〜6歳頃のおすすめ持ち物

これくらいの年齢になると、

おむつを卒業している子がほとんどですね。

 

ただ、まだまだ安心ができない子も

いるのではないでしょうか。

 

トイレが間に合わなかった!

環境が変わってしまっておねしょを

してしまった!ということも。

 

着替えを多く持参すること、

必要であれば夜用のおむつやビニール袋、

布団の下に敷ける吸水マットなどを

準備しておくと良いと思います。

 

小学生のおすすめ持ち物

小学生になると身の回りの荷物は

比較的少なくなり、その点は楽になりますね。

 

ただ、待ち時間の過ごし方が問題です。

 

移動中や、順番待ちをしなくて

はならない時などじっと出来なかったり、

いろいろ困るときもあるでしょう。

 

動画を見せておけば静かでいいかも

しれませんが、それも少し抵抗がありますよね。

 

そんなときは、音の出ない暇つぶし

グッズがおすすめです。

 

謎解きや迷路、数独などかさばらずに

持ち運べるのでかなり便利ですね。

 

共通して準備しておいたほうがいいもの

次は、年齢関係なく準備すると

便利なグッズをご紹介します。

 

日用品編

・ウェットティッシュ・おしりふき

・予備マスク

 

医薬品編

・健康保険証

母子手帳

ばんそうこうや消毒液

・虫よけスプレー

・日焼け止め、保湿液。酔い止めなど

 

食事用品編

・子ども用スプーン・フォーク

・使い捨てのスタイ(よだれかけ)

 

衣類編

・宿泊分よりプラス1の着替え

・防寒着、下着、靴、サンダル

 

時間つぶし編

・時間をつぶすためのお菓子(小袋のもの)

 待ち時間や移動時間に静かにしさせておくために、

 小袋のお菓子がおすすめです。

 

・普段はあまり飲ませないようなジュースなど

 あまり普段ジュースなどを飲ませない家庭であれば、

 子どもも喜んで飲むでしょう。

 

・新しいおもちゃ

 使い慣れているものにプラス、

 新しいおもちゃを用意しておくと

 目新しいので集中して遊んでくれます。

 

周りのことも考えて、

音や光が出るものはさけるのが無難です。

 

DVDやタブレットで動画を見せるのも、

効果的がありましたね。

 

ファスナー付き、ビニール袋、

レジ袋などの袋類は持っていて損はありません。

 

その他

ジップロックやビニール袋

・チェアベル

・レジャーシート

・迷子札(緊急連絡先カード)

 

まとめ

子どもとの旅行についてお話させていただきました。

 

コロナ自粛が緩和されつつある今、

おでかけ気分が高まる時期でもありますよね。

 

楽しい旅行にして、

家族の思い出をたくさん作ってください。