子育てのベテランママから若いママに贈る、乳児・幼児期の子育てが楽しくなるアイデア

乳児・幼児期の子育ては辛く大変な事が多いですが、それが少しでも楽しくなるアイデアをお伝えします

赤ちゃんと一緒に快適に飛行機で旅行する場合の注意点を徹底解説!

里帰りや帰省、家族旅行などで赤ちゃんを

連れて飛行機を利用する家族も

増えてきていますよね。

 

実は赤ちゃんは生後8日を過ぎれば

国内線・国際線どちらも大人と一緒に

搭乗することができるんです。

 

そんなに早くから利用できるなんて

驚きですよね!

 

でも赤ちゃんと飛行機乗るのは少し不安だなぁ、

と思うママさんパパさんもおられると思います。

  • 赤ちゃんと一緒に飛行機に乗ることで利用できるサービス
  • 飛行機内での赤ちゃんの過ごし方
  • 泣いたりグズったりしたときの対処法

 

赤ちゃん向けの便利なサービスを上手に利用しよう!



赤ちゃんに必須のベビーカーは

実は機内への持ち込みができないんです

 

ですが搭乗直前まで利用できる無料の

ベビーカーを用意してくれている

航空会社もあります!

 

飛行機に搭乗する前に返却すればいいので、

折りたたんだり持ち運ぶ手間がないのが

楽ちんですよね~。

 

また、2歳以下の小さな子供連れの場合には

事前改札サービスがあり、早めに機内に

案内してもらう事も可能だとか!

 

小さな子供って時間ギリギリになって

オムツの交換とかグズったりとか

あるあるですが、早めに搭乗できると

慌てることもなくて助かりますよね。

 

一部の便では赤ちゃんの体重によっては

ベビーベッドを用意してくださる事も!

 

まだ寝てばかりの赤ちゃんの場合だと、

ベビーベッドを用意してもらえるのは

すごくありがたいです!

 

機内のトイレにはおむつ交換台も付いていて、

紙おむつを販売している場合も

あるそうですよ~!

 

詳しくは各航空会社に予め聞いて

おくことを強くオススメします!!

 

 

赤ちゃんが機内で快適に過ごすためのコツとは!?



飛行機は電車やバスと違い途中下車が

出来ないため、赤ちゃんがグズって

ギャン泣きしたらどうしようと

不安になりますよね。

 

すぐ泣き止んでくれるとは限りませんし、

赤ちゃんの泣き声が不快に思う人もおられます。

 

そうならないためにも、いくつかのコツを

駆使して機内でギャン泣きするのを

できるだけ回避するようにしましょう!

 

まずは席を購入前に、赤ちゃん連れにオススメ

されている座席を確保しておきましょう。

 

機体の後部の方だとオムツ交換台が付いた

トイレが近かったり、搭乗員さんの待機場所

にも近いので安心です

 

グズってずっと立って抱っこしながら

あやす時も、後方の席だと目立ちにくく

通路の邪魔にもなりにくいので迷惑を

かけにくいです。

 

赤ちゃんが飽きないように、赤ちゃんの

お気に入りのオモチャと新しいオモチャを

用意しておきましょう。

 

お気に入りじゃないとダメな場合も、

新しいのじゃないとダメな場合も

どちらもあるので、

両方用意しておくのがオススメです。

 

搭乗時間に合わせて授乳や離乳食を

予め済ませておきましょう。

 

運が良ければ、お腹いっぱいで満足して

そのまま寝てくれる事も!?

 

それでもダメなときはダメ、それが赤ちゃんです。

 

周囲の席の方にあらかじめ

「もしもお騒がせしたらすみません、

できるだけ気をつけます」と

言っておいたほうがいいでしょう。

 

離陸前に言うタイミングを

逃してしまった場合は、着陸後降りる時に

一言お声掛けするのもでもいいと思います。

 

大体の方はにこやかに対応してくださる

ことが多いですよ。

 

 

飛行機内で赤ちゃんのために気をつけることとは!?

座席の肘掛けやテーブル、

リクライニングのレバーなど

座席周りには赤ちゃんの手や足をは

さみやすい箇所が意外と多いです。

 

搭乗員さんが声掛けをしてくれますが、

気を抜いてしまうとついつい忘れて

挟んでしまうことも…。

 

特にトイレの時に座席を立つ場合は

気を抜きがちなので、注意しましょうね。

 

また、赤ちゃんがふいに手足を動かして

しまった時にこぼして火傷をしないように、

熱い飲み物は避けるのがベストです。

 

大火傷をしても飛行機の中だとすぐに

適切な処置を出来ないこともあるので、

飲みたくてもガマンをしてくださいね。

 

温かい飲み物は飛行機を降りてから

ゆっくりと飲んでください。

 

実は意外と便利なのが抱っこ紐です。

 

生後間もない頃はスリング、

首が座ってくると抱っこ紐を使うと

両手があくので楽ですよ。

 

また、抱っこ紐の場合はその上から

シートベルトをすることができるので、

より安心です。

 

母乳を飲ませてる場合は飛行機内での

授乳があるかもしれないので、

授乳ケープを用意しておくのがいいですよ。

 

もしもお家にない場合は、

窓側の席に座って家族の方に

大きめのタオルでずっと隠してもらっても

大丈夫です。

 

トイレで授乳するのは長い間トイレを

利用する事で他のお客さんに

迷惑をかけてしまいますし、

衛生的にもよくないのでやめておきましょう。

 

 

 

まとめ

赤ちゃんとの飛行機の旅はポイントをおさえればそれほど大変ではない!?

 

乗ってる時間にもよりますが、そこまで

不安に思わなくても大丈夫です。

 

最近の航空機内の空気循環も安全性が

とても高く、各会社とも様々なサービスを

提供してくださっています。

 

予めどんなサービスがあるのか、

どの場所に何があるのか調べておき、

ポイントをおさえて用意しておけば

空の旅は快適に過ごせるはずです。

 

赤ちゃんと一緒に楽しい空旅の時間を

過ごしてくださいね!