子育てのベテランママから若いママに贈る、乳児・幼児期の子育てが楽しくなるアイデア

乳児・幼児期の子育ては辛く大変な事が多いですが、それが少しでも楽しくなるアイデアをお伝えします

1歳の子供のおもちゃを手作りしました!その4つの事例を紹介

1歳になってくると、よりおもちゃの

遊びが上手になってきますよね。

 

そこで、完成品のおもちゃでなく

手作りしたおもちゃのうち、

・100均材料で作るドーナツにぎにぎ

・トングでつまめるフェルトボール

・厚紙とフェルトで作る新幹線カード

・ガチャガチャのカプセルで作るアイスクリーム

を紹介します。

 

またママ、パパも育児に慣れて

自分の時間が少しずつできやすく

なる頃ではないでしょうか。

 

もし、興味があるなら

手作りおもちゃに挑戦しては

いかがでしょうか。

 

私もそのくらいの時期に、

チャレンジしたい!

と思い、いくつか作ってみました。

 

息抜きにもなり楽しかったです。

 

縫い物が好きだったので最初は

手縫いで頑張って作っていましたが、

やりすぎて肩こりがひどくなってしまいました。

 

それから、ボンドで適当に貼り合わせて

おもちゃを作ってみると、

意外と喜んでくれましたね。

 

多少クオリティが低くても、

子どもは興味を持ってくれるので

驚きました。

 

今回はどんな風に作ったか、

子どもの反応がどうだったか

お話していきます。

 

100均のもので作れる!ドーナツにぎにぎ

おもちゃを作りだしたのは、ネットで

フェルトで作る「ドーナツにぎにぎ」

を見たのがきっかけでした。

 

家の中に育児でずっとこもっていると

気が滅入ってくるので新しいことがしたい!

と思い、私でも作れそうなおもちゃはないか

調べて、作りました。

 

これなら、100均でフェルト、綿を

用意すれば作りやすかったです。

ドーナツ形にフェルトを切って、

縫い合わせて、綿を詰めて作っていきます。

 

より本物みたいに、カラフルに

作るのが楽しかったので

15個くらい作ってしまいました。

 

作ったドーナツを息子にわたしてみると

にぎって遊んだり、積み上げて遊んでいました。

 

トングでつまめるフェルトボール

次に、トングでつまめる

「フェルトボール」を作りました。

 

ドーナツも作るのは楽しかったのですが、

子どもがいる中、数多く作るのは

なかなか時間がかかったので、

もう少し小さくて作りやすいものを

作りたくなりました。

 

そんな中、これもネットで見つけて

余っていたフェルト、綿で

作ってみることにしました。

 

ドーナツより簡単にできるので、

すぐ複数作ることができましたね。

 

保育園でトングを使って

フェルトのボールを移す遊びをし始めて

いたので、100均でトングを買い足して

わたしてみました。

 

すると、箱に移したり、

赤いものをイチゴ、緑色のものを

ブロッコリーなどに見立て

遊びにも使っていて驚きました。

 

しまいには、家にあったぬいぐるみに

「ごはんだよ、あ~ん」

とあげていたので、

びっくりさせられましたね。

 

子どもの成長も感じられるおもちゃに

なってくれてよかったです。

 

ボンドを使って新幹線カード

子どもも2歳に近づいてくると

ものを口にくわえなくなってきたので

ボンドもおもちゃ作りに使うように

なりました。

 

そこで作ったのが「新幹線カード」です。

 

手縫いだと肩こりがひどくなってしまったので

極力それ以外の方法で作りたかったのもあります。

 

この頃には息子は電車が大好きで

特に新幹線にハマっていました。

 

そこで、厚紙に新幹線の形に切った

フェルトを貼り合わせて作りました。

 

また、この方法ならハサミとボンドに

触らないように気をつけなければ

なりませんが、針よりは危なくないので

息子の目の前でも作業しやすかったです。

 

作っている途中で、新幹線が

できているのに気づいて

「しんかんせん!しんかんせん!」

と嬉しそうに見ていましたね。

 

ボンドが乾いて使えるようになったら

それを持って「はっしん!ガタンゴトン!」

と言いながら遊んでくれていました。

 

喜んでくれたので、

色んな種類の新幹線カードを作りました。

 

ガチャガチャのカプセルでアイスクリーム

最後はガチャガチャのカプセルを使って

アイスクリームを作りました。

 

つくり方は簡単で、ガチャガチャのカプセルに

クリーム色や茶色のフェルトをボンドで貼り、

中に綿を詰めて、カプセルより2周り大きめの

円に切ったフェルトを貼って作りました。

 

思ったよりもうまくできず、

自分の中ではクオリティがかなり

低いと思っていました。

 

それでも、息子は「アイス!」と

食いついてきたので驚きましたね。

 

適当に、家にあったチラシを丸めて

「コーンだよ」とわたしてみると

その中に作ったアイスを入れて

積み上げて遊んでいました。

 

クオリティが低くても遊んでくれるんだ・・・

と嬉しく思った経験でした。

 

まとめ

多少クオリティが低くても子どもが喜べばOK

いくつか紹介してきましたが、

多少クオリティが低くても、

子どもは喜んでくれて、おもちゃに

興味を持ってくれることが分かりました。

 

むしろ息子を見ていると、

めちゃくちゃ凝って作ったドーナツにぎにぎよりも

適当に作った新幹線カード、アイスクリームの方が

受けが良かったので、クオリティが低い方が

案外いいのかもしれません。

 

なので、うまく作れるか分からない、と

心配しなくても大丈夫です。

 

自分達の負担にならない程度で、

手作りおもちゃに挑戦して

みるといいと思いました。

 

もし、絶対遊んで欲しい!と思うなら

新幹線カードのように

お子さんの好きなものが把握できて、

お子さん自身もいろいろモノの名前が

分かってきてから作った方が

喜んでもらえるかもしれません。

 

いつもと違うことをしてみると

刺激になってストレス解消になったりします。

 

もし、やってみたくなったらぜひ

挑戦をおすすめしたいです。